熱中症かな?と思ったら…

下記の症状がある場合、熱中症の可能性があります。体に異変を感じたら早急に対処しましょう!

体に異変

  • めまい・失神
  • 筋肉痛・筋肉の硬直
  • 大量の発汗
  • 頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感
  • 意識障害・痙攣・手足の運動障害
  • 高体温

涼しい場所への避難

  • 風通しの良い日陰
  • クーラーが効いている室内

対策

脱衣と冷却

  • 衣服を脱がせて熱を放散
  • 水枕などを首、脇の下、股関節に当てて血液を冷やす

水分・塩分の補給

  • 冷たい水を飲む
  • 冷えた経口補水液やスポーツドリンクを飲む

熱中症を防ぐ注意事項

普段の生活の中で、ちょっとしたことを心がけるだけで熱中症は防ぐことができます。これら6つのことに注意して、元気で楽しい夏を過ごしましょう。

注意事項

◆服装の工夫

吸水・速乾素材や軽・涼スーツなど、風通しが良く、汗を吸いやすい服を着用するようにしましょう。また、太陽光の下では熱を吸収して熱くなる黒色系の素材は避けたり、帽子や半袖短パンなどの通気性の良い服装を身に着けると効果的です。

◆水分補給

体温を下げるためには、水分をしっかりとって、十分に汗をかくことが重要です。また、喉が渇いたと思ったころにはすでに脱水状態になっていることが多いので、のどが渇く前や暑いところに出る前は、早めに水分補給をしてください。

◆規則正しい生活

熱中症の発生には、その日の体調が影響します。風邪などで発熱している人、下痢などで脱水状態の人、肥満の人、子供やお年寄り、心肺機能や腎機能が低下している人などは特に熱中症になりやすいので、十分に気をつける必要があります。日ごろからきちんと食事をとり、十分な睡眠をとって体調を整えるよう心がけましょう。

◆夏にむけた体力づくり

暑い日が続くと、体が慣れて暑さに強くなります。日頃からウォーキングをするなどして、夏の暑さにも対抗しやすく、熱中症にかかりにくい体を作ることが大切です。

◆急に暑くなる日

急に暑くなった日に野外で過ごしたり、久しぶりに暑いところで活動する場合は特に注意してください。梅雨入りの5月ごろから、急に暑くなる7月下旬から8月上旬にかけて増える傾向があるので、野外に出る場合は十分に気をつけましょう。

◆暑さを避ける

  1. 日陰を選んで歩く
  2. 朝のうちに打ち水をする
  3. ブラインドやすだれを垂らす
  4. 日傘をさす
  5. 帽子をかぶる
  6. 扇風機やエアコンを使う

資料提供・地域医療の発展を応援する無料雑誌「ぷるぷる」vol.4