すまいるぱーく~日赤キッズクロスプロジェクト~

子ども達の笑顔のために

日本赤十字社が東日本大震災による原発事故の影響で屋外での活動が出来ず、運動不足や精神的ストレスを感じている子ども達がおもいきり運動や遊びを楽しめる場所を提供しようということで福島県青少年会館の体育館にて『すまいるぱーく in Fukushima』が開催されました。

オープニングセレモニー

オープニングセレモニーで主催者である日本赤十字社の福島県支部・事務局長の太田久雄さんが『すまいるぱーくin Fukushima』は「日赤キッズクロスプロジェクト」の一環としての活動で、その活動の財源は世界の赤十字社を通じて寄せられた“海外救援金”なので、海外の方々の真心を受け止めて、元気を取り戻してほしいという事での挨拶でした。

挨拶の最後に開催期間が2月8日(水)~16日(木)までということで「9日間、元気になりましょう!!」という掛け声に、招待団体でいた「杉妻保育所」と「杉妻幼稚園」の子どもたちが元気よく「はい!!」と返事をして応えてくれていました。

私たちは歓ぶ子ども達の様子等を皆さんにお伝えしたいと思い、取材に行ってきました。

子ども達の安心と安全のために

今回は招待団体が34団体ですが応募は118団体からあったそうで、福島の子ども達には広くて安全な屋内遊技場が必要だという事がよく分りました。

子ども達を保護者から預かっている団体は勿論ですが、家庭で保育している方々にも屋内の遊び場が必要だし、なんと言っても子ども達が歓びの声を張り上げて思い切り動ける場所は安心と安全が約束された所がいいですよね。

子ども達の声が響きわたる体育館

体育館には、巨大エア遊具・ボールプール・サイバーホイール・エアトラック・ブロックモジュールがプレイグランドとして常設してありました。

プレイグランド

巨大エア遊具は子ども達が大好きな人気のある遊具の一つで、いろんなイベント等でも登場しているものですね。

サイバーホイール

サイバーホイールは子ども達が全身を使って動き回る遊具で、筒のなかでハムスターのように一生懸命動いてる子ども達の姿がとても可愛いかったです。

エアトラック

エアトラックでは「俺が一番だ~!!」と言わんばかりにゴールまでまっしぐらに走ってました。

ボールプール

ボールプールは小さい子から大きい子までと年齢層が広く、中央にあったエアヤシの木には大きな子ども達、ボールの中を必死に歩き回っているのは小さい子達といった風にみんなが楽しんでました。

子ども達が良く知る体操教室と読み聞かせ

ステージイベントでは、ひろみちお兄さんの体操教室のインストラクターによる体操教室「らくがきっこ体操クラブ」があり、テレビでよく見かける体操を子ども達は元気にやっていました。

らくがきっこ体操クラブ

平日の午後は「Labo Partyの先生(テューター)による読み聞かせ・手遊び歌」もありました。

子ども達が喜ぶプログラム

土曜日は「大人気さかなクンの愉快なトークショー」で“へぇ~”な話と、日曜日は「チーミーのうきうきミニライブ」で一緒に歌って踊る楽しいプログラムが用意されていました。

参加した保育園・幼稚園それぞれと来場者がつくる「ふるさとアート」では、折り紙で“しだれ桜”を作り上げようというコーナーがあり、みんなそれぞれに思いを込めて折った折り紙で作ったしだれ桜はみごとに咲き乱れました。

ふるさとアート

子ども達がおもいっきり遊べるように

今回は福島市での開催となりましたが、日本赤十字社の方は他の場所での開催も考えており、場所等を探しているとも言ってました。

日赤キッズクロスプロジェクトとは「保健室への備品の整備」「仮設体育館の整備」「スクールバスの運行支援」「学校給食センターの資機材整備」「パソコンの整備」「健康・安全に関する講習」が主な活動内容となっていますが、教育の拠点である学校を中心に、子ども達が一日も早くもとの生活を取り戻すことが出来るよう、健康と教育の両面から支援してくれているそうです。

『すまいるぱーく in Fukushima』は沢山のボランティアをしてくれている方々のおかげで子ども達が満面の笑みで遊べた事をとてもうれしく思います。
また、こういう機会があればと思いますが、一刻も早く常日頃から安心して遊べる環境を子ども達に作ってあげたいと心から思いました。

スマイルパーク

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